名古屋税理士会の主な活動

国民の信頼に応え、税理士制度が国民の皆様とともに発展していくように努めます

名古屋税理士会は、税理士法により設立された特別法人です。税理士と税理士法人の使命や職責にかんがみ、税理士と税理士法人の義務の遵守、税理士業務の改善進歩に資するため、支部・会員に対する指導、連絡、監督に関する事務を行うことを目的としています。

税務に関する専門家として、申告納税制度の理念にそって活動しています

税理士制度は、昭和17年に公布された税務代理士法によって法制化され、その後、昭和26年に税理士法が制定され現制度が確立しました。
「税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする」(税理士法第1条「税理士の使命」)という社会公共的使命を有しています。
名古屋税理士会は、会員の資質向上に努めるとともに、申告納税制度の適正かつ円滑な運営のため、様々な活動を行っています。

税務支援

経済的理由などにより税理士に依頼できない納税者のために、税務相談所の設置や税務関連民間団体等への税理士の派遣、確定申告期における無料税務相談等を実施しています。

研修会・市民講座

税理士の資質向上を図るため、様々な研修会を開催しています。また、税理士会ビルにおいて、日ごろ税理士と関わらない方や、税について知識を身につけたい方などを対象とした「市民講座」を定期的に開催しています。

租税教育

将来の日本を担う児童や生徒、学生への租税教育に積極的に取り組んでいます。

 

支部長挨拶

多治見支部 髙木 康司

この度、定期総会おいて支部長に選任されました髙木康司です。平成5年に税理士登録をして30年目にして支部長という大役を担うことになりました。


多治見支部の区域は、多治見市、土岐市、瑞浪市、可児市と可児郡御嵩町の4市1町にわたり、その中で、175名の個人会員、18社の法人会員が活動しています。税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命としています(税理士法第1条)。その使命達成のため、日々の自己研鑚を通じ、税理士の資質の維持・向上を目指し、税の専門家としての社会貢献である租税教育、無料税務相談等の税務支援、地方公共団体の監査委員等の公益活動へも積極的に参加して参ります。


新型コロナウイルス感染症の影響で、社会を取り巻く環境が大きく変わりました。この5月に「5類」になったことで、再び変わりつつあります。今年度は、インボイス制度や電子帳簿保存制度が始まり、デジタル化が進みます。多治見支部では、様々な活動を通して、企業の経営者だけでなく、広く納税者の皆様に、新しい情報を発信していきます。
複雑化していく現代社会は、トリッキーで、一筋縄ではいきませんが、無事にフィニッシュラインを越えられるよう精一杯努めて参りますので、皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

名古屋税理士会多治見支部

組織名 名古屋税理士会多治見支部
電話番号0572-25-4444
外観
所在地〒507-0037
岐阜県多治見市音羽町4丁目25